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 日本犬保存会 若桐荘日記

夫婦と柴犬の日々の暮らし。『穏やかだったり賑やかだったり』

 柴犬って、人を悲しがっていたりさせません。



 以前ゴールデンを飼っていた時は


結構、飼い主の状況を認識していて


くれていたように思います。



 きっと、今もゴールデンでいたら


 「ママ、悲しまないで・・・。」


なんて、良き理解者風の瞳で語ってくるのでは、


そんな気がします。



 ですが!


柴犬さんは、気配を承知はしているけれど


「いつまでもメソメソしてないで外に出してよ!」


そんな勢いで、人を兎に角動かします。



 それで良いと思います。


私たちは、それで助かっているようにも


思っているんです。



 先日、埼玉の関東連合展に


“元気”を求めに出かけて行きました。



 やっぱりお師匠さんや先輩方々が


心配してくださり、励ましてくださり。



 柴犬の魅力も、周りの方々も


必要不可欠の存在になっていました。


 特に、お師匠さんご夫妻には


心からお慕い、感謝の気持ちでいっぱいです。



 秋からの展覧会には


花ちゃんを仕立てて参加しようと


今から楽しみにしています。



 東京展で偶然知り合った


渋谷から飼い犬を連れて


父犬や母犬を探したいとおっしゃっていた


若い女性。



 長々と2時間くらい


ああだ、こうだと話してから


最後別れ際に血統書のコピーを


見せてくれて


びっくり仰天!!



 「父方に東の丈がいるじゃない!!」


 「ってことは、私たちの犬と親戚みたいなものよ!」


 「ええーっ!?ホントですかあ?」



 こんな、偶然とは思えないような


出来過ぎた出会いが有ったりで、


保存会会員増員のためにも


やめられませんね!!



 では、千花号の無邪気な


写真で今日は締めさせていただきましょう!


CIMG0920



 
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